旅
今回「旅」をテーマとした雑誌を発行させていただきましたが、
皆さん旅してますか??
11月12月上旬と紅葉の季節で、私の友達も京都に一人旅をしていました。
私も行く予定では会ったんですが、何やかんやで流れ、結局行かずに終わってしまいました。
でも本当は多少無理を無理をしてでも行く出来だったのかもしれません・・・。
今回今回の88号でインタビューにご協力いただいた
立教大学現代心理学部映像身体学科教授 佐藤一彦先生から、
室生寺のお写真をいただいたのでご紹介したいと思います。
この下の写真は五重塔だと思うんですがこのアングルはきっと
階段を上っていて見えてきた瞬間と思われます。
すごいなぁこの写真・・・。
先生は柿本人磨呂が見た「万葉の冬の風景」=朝霧が立ち上る山里を撮るため
奈良県と三重県の県境近くの地域で撮影をなさっていたそうです。
あいにく天気の関係で思うようなものがとれず、
来年また再度チャレンジされるそうです。
そういった古人が思いふけった場所に行くことって素敵ですよね。
その場所で自分は何を感じるんだろう。
何がわかるだろう。
歌にするほど古人をしびれさせた感覚って何なんだろう。
その歌の意味は少しはわかることができるかな。
「夏草や 兵どもが 夢の跡」(漢字とか違ってたらごめんなさい・・・)
そんな風に過去を感じながら歌った松尾芭蕉も、もう過去の存在。
そうやってどんどんつながっていくのかも知れません。
風景ひとつひとつに過去が眠っている。
それを肌で感じたい。今無償にそう思います。
でもいつか自分が過去になってしまうんですよね。
そう思うと寂しいけど。
その前にどっかいこ~。
ついでに歌を呼んでこよ~笑。
ビバちゃんやっぱり奥の細道旅しようよ!!笑
発句帳作ろう!!
返事待ってます笑(・ω・)/。
なんかまとまりのない文になってしまいましたが・・・
萩原がお送りしました。