立教SPCブログ

立教大学フリーペーパーサークルSt Paul`s Campusのブログです。

ぶれている話

こんにちは。風邪っぴきの辻です。

一日家で寝ているのもあれなので、ブログ更新にやってまいりました。

何の話をしようかな。

クリスマスイブ前日の夕方、図書館に行くためにぶらり学校を訪れました。

ツリーを見に訪れたカップルが仲睦まじく歩いている横を

「急がなきゃ」などと呟きながら早足で駆け抜け、本を借りて帰ろうとした時

そういえばツリーの写真を撮ってなかったことに気づきました。

SPCカメラマン(※本職の人が入ったらカメラウーマンを名乗る予定)として

季節ものの写真はおさえておくべきかな…というよくわからない義務感にかられ、

寒さと孤独にさいなまれつつ何枚かの写真を撮ってきました。

ご存知のように、夜間の撮影はぶれるものです。

光が十分にある昼間は、「パシャッ」と一瞬だけレンズを開いて撮るのが普通なのですが、

光が少ない夜は「ジィィー…パシャッ」と何秒かレンズを開いて光を集めてから撮るので

その間に手が動いたり震えたりするとそれが如実に反映されます。

なので通常は三脚を使うのですが、私は持っていないので

肘をどこかについたりしゃがんだりほふく前進みたいな格好をしてみたり

撮られる側並みにポーズを工夫して頑張っています。

そんな感じでぶれを防いでみた1枚目。

St.Paul’s Campusのブログ

なんとか普通にとらえられました。

三脚代が浮いて喜ばしいことです。

次が調子にのってしまったためにぶれた2枚目。

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生前クリスマスに恨みをもっていた人魂が集ってきました。

美しく哀しい風景です。

さらに調子にのって意図的にぶれを作ってみた3枚目。

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大量の人工衛星が立教めがけて落下してきています。

カップルは直ちに避難し家に閉じこもって一歩も出ないでください。

とまあ、こんなふうに遊んでみることができます。

ぶれてしまった写真はこのように強引に意味づけてあげると

一層(個人的に)楽しい写真ライフが送れることでしょう。

ただ、私のようにこんなことばかりやっていると

やがて人としての軸がぶれてくるので注意しましょう。

それでは、来年度もよろしくお願いいたします。

よいお正月をお過ごしくださいませ。

輪郭の丸さがとどまることを知らない 2年 辻

私信:メンバーの皆様

先日のMTGで新生SPCのAD(アートディレクター)として認めていただきまして

ありがとうございます。わっしょい頑張ります。

早速新年MTGにさきがけ、レイアウターについて個人的に考えてみたことを

議事録にアップしますのでよろしくお願いします。