立教SPCブログ

立教大学フリーペーパーサークルSt Paul`s Campusのブログです。

学園祭(SPF)に思うこと

どうもこんばんは!

石黒です(´∀`)

今日は時期柄、どうしても書きたいことがあり更新してしまいました。

私事になってしまうのですが、私が初めてSPCに出会った日のことです。とても長い文ですが、読んで頂けると嬉しいですチューリップ赤

あれは2年前の立教の文化祭でした。

高校3年生だった私は高校の掲示で第一志望だった立教大学で学園祭があることを知り、受験勉強中の友達を誘うのも申し訳なく感じたので一人で立教にやって来ました。

道に迷いながらもなんとか辿り着き、一歩中に入ると、チラシ配りや客引きの嵐に巻き込まれました汗

今ならそれが屋台のチラシであることと、全て受け取っていると大変な荷物になることを知っているので何も取らないと決めて正門を突き進んでいけますが、入試の情報が書いてあるものがあるかもしれないと思った当時の私は目の前に次々と現れるチラシを片っ端から受け取って行きました。

この時点でどのような話か見当がつく人がほとんどだと思いますが、その中の一つにSPCが混ざっていました。

もらった瞬間に開いていれば当時の先輩たちとお話ができ、感動するようなお話ができあがっていたものの、田舎から出てきた女子高生はごった返す人に恐怖を感じ、正門から正面に続く通りを下を向いてチラシを受け取りながら逃げるように抜けてしまいます(笑)先輩方ごめんなさいガクリ(黒背景用)あせる

その後は適当に出店を回ってから入試相談を受けて帰途につき、帰りの電車でいただいたチラシを整理していると、その中からSPCが出てきました。

学祭のパンフレットだろうと思いながら開いてみると、そこにはインタビューを受ける立教生の姿やサークルに関する話が書いてあり、写真と文に引き寄せられました。

学校から送られてくるパンフレットには、立教生がどこに遊びに行くかや、どんな学食のメニューが人気なのかなど、立教生になってから役に立つであろうことや実際の立教生の生活を垣間見ることのできる情報が入っていなかったので、それが少しでも知ることができて嬉しかった。何よりも冊子を自分たちでつくるサークルがあることに驚きました。

片道2時間の帰り道の中でSPCを繰り返し読んで、読み終わるたびに都会の大学生はすごいなぁ、何でもできるんだなぁと感動し、ため息をついていました(笑)

それからSPCは立教の赤本の隣に置かれ、勉強の合間に読むものになりました。毎日のように読んでいたせいか、今でもインタビューの内容から編集後記の内容まで細かく覚えています。

受験勉強の集中が切れた時は、志望校のパンフレットを見て自分がそこの学生になっている姿を思い浮かべろと言われることがありますが、私はSPCを見て立教生になった自分を想像して勉強の励みとしていました。

立教の人がかかわってるものを持っていればご利益があるに違いないと思い、受験会場にも持って行きました。

やがて春が来て立教に合格し、SPCに入り、代表になって今に至ります。

今年は人数不足のため、残念ながら文化祭でSPCを配布することができなかったけれど、来年は部員を増やして増刊号を復活させたいなと、何度も読み返したり持ち運んだりしたせいですっかりくたびれてしまった増刊号を見ながら思います。

明日は文化祭最終日の立教で作業ダッシュ94号に向けて頑張りますキラキラ

作業に持っていく記事を書かなきゃパソコン

長文失礼いたしました。